よくあるご質問
【塾について】
①塾に入るのに良いタイミングなどはありますか?
A.できるだけ早く入られた方がいいです
勉強面に関して問題がないということでしたら、大丈夫です。
しかし、「何か弱点や苦手がある」という場合はなるべく早くから対処したほうがいいです。虫歯と同じで、苦手を苦手のまま放置しているとわからないことがドンドン大きくなり後から対処するのが大変になります。
特に英語や数学といった「積み重ね」の教科は基礎の部分でつまずいてしまうと学校の授業が分からなくなり、
「授業がつまらない」・「きいても授業が理解できない」→成績低下→「ますます分からなくなる」→「自信をなくし、勉強が嫌いになる」と悪循環に陥ってしまいます。
週1回など少しからでも塾に通われて、苦手をなくすことを強くお勧め致します。
②塾の種類について教えてほしい。
塾は大きく分けて「集団指導塾」と「個別指導塾」の2種類あります。
また学生の勉強のサポートをするものとして「通信教育」があります。
「集団指導塾」
良い点:授業料が安い、競争が生まれる
悪い点:一人一人を細かく指導できない
集団指導の塾は一人の講師が多くの生徒を相手に授業致しますので、講師一人の人件費を多くの生徒で負担することになり、生徒一人一人の授業料を安く抑えることができます。また複数の生徒を同時に見るため生徒同士の競争が起こりやすく、生徒同士が競争することによって学習効率が増します。
半面、授業の特性上、生徒一人一人を事細かに見ることはできませんので、指導が適切ではなかったり、授業についていけなくなるお子様が出てきます。
「個別指導塾」
良い点:生徒一人一人細かく指導してくれる
悪い点:授業料が高い
個別指導では集団授業と逆に、一人一人をしっかり見てくれるので、生徒の状況にあった指導を行うことができます。
半面、講師一人の人件費を少数の生徒で負担しますので、その分授業料が割高になります。
「通信教育」
良い点:教材がわかりやすい
悪い点:自主性が問われる
通信教育の場合、「教材が命」ですので教材は学生が理解しやすいようよく工夫されています。私自身、高校時代センター試験や大学入試対策で利用しておりましたが、内容がよくまとめられており大変助かりました。
半面、送られてくる教材を家で進めていくスタイルですので、お子様が自主的に勉強を進めなければなりません。そのためお子様自身の「やる気」がないとサボりがちになってしまい、せっかくの教材が無駄になってしまいます。
それぞれ一長一短がありますので、ホームページや広告、体験授業を通してお子様に合う塾をお選び頂けたらと思います。
②´では結局どうすればいいのか?
よくないパターンを考えます。
「集団指導塾」に通って授業についていけない
ぷらす・ユーに入塾される方で一定数いらっしゃるのが、「集団塾に通っていたが授業についていけず、成績が上がらなかった」という方です。「集団指導」は形式だけを見ると学校の授業と同じですので、「学校の授業でついていけないので塾に通おう」と言う方が「集団塾」に通っても同じように授業についていけない危険があります。もちろん集団指導塾の方でもそうならないように、色々と対策を打つのですがどうしても指導についていけないお子様が出てきてしまいます。
「通信教育」で教材を消化しない
これはとてもよくあるパターンです。送られてきた教材をこなすことができず、ため込んでしまうというケースです。中学生・高校生は何かと忙しく、時間がありません。学校から課される宿題もありますし、それ以外の勉強を自主的に家でできる生徒はなかなかおりません。塾に比べて強制力が弱いので、よっぽどやる気があるお子様でないと「通信教育」は上手く活用することが難しいです。
つまり
「集団指導塾」は授業についていけるならば、大丈夫です。
「通信教育」は教材を消化できるならば、大丈夫です。
あとは実際に体験授業に行かれて塾の雰囲気を把握し、通塾時間、授業システム、料金などを総合的に評価していただくのがよろしいかと思います。
【入試について】
偏差値ってなんですか?
A.「集団の中での自分の立ち位置を示すもの」です。
例えば、かなり大雑把な一例ですが
100人中で
2位→偏差値70 31位→偏差値55 84位→偏差値40
7位→偏差値65 50位→偏差値50 93位→偏差値35
16位→偏差値60 69位→偏差値45 98位→偏差値30 となります。
あまり難しく考えると訳がわからなくなるので、 とりあえずは
テストでいい点を取れば偏差値が高くなり、 志望校に合格しやすくなると考えて頂ければと思います。
受験科目について教えてください
●中学受験 ※受験科目が少ない学校、コースもあります。
国語・算数・理科・社会の「4教科」
●高校受験 ※受験科目が少ない学校、コースもあります。
【公立高校】
英語・数学・国語・理科・社会の「5教科」
公立高校の場合は「内申点+面接点+入学試験の得点」の合計で合否が決まります。
※内申点(ないしんてん)は中学校の成績です。
【私立高校】
英語・数学・国語の「3教科」
私立高校の場合、難関校以外は
学校が設定した基準(主に内申点)を満たしていれば、ほぼ確実に合格します。
●大学受験 ※ほんの一例です
【国公立大学】
[文系]
センター試験(英語・数学1A・数学2B・国語・歴史か地理・公民・理科)の5教科7科目など
2次試験(英語・国語など)
[理系]
センター試験(英語・数学1A・数学2B・国語・歴史か地理・理科1つ目・理科2つ目)の5教科7科目など
2次試験(英語・数学など)
【私立大学】
[文系]
英語・国語・社会
[理系]
英語・数学・理科
上記のものはほんの一例です。
全国にはいろいろな大学があり、その中に様々な学部や学科がございますので、入試の科目・配点にも多くのパターンがあります。
【ぷらす・ユーについて】
①教科や授業時間は指定できますか?
A.教科はご自由にお選びいただけます
5教科全ての指導を希望なさる方が大半ですが、「英語は他で学んでいるので、英語以外の4教科」や逆に「英語が苦手だから英語だけ」のように何でもご自由に指定いただけます。
A.授業時間に関しましても月曜日から金曜日の間、ご自由にお選びいただけます
たとえば週に2回通塾される場合、
「月曜日の夕方5時」と「木曜日の夜7時」のように日によって時間を変えることも可能です。
②英語検定、漢字検定などの対策もしてくれますか?
A.はい。致します
英検・漢検・数検といった各種試験にも対応致します。
また学校の宿題なども持ってきて頂ければ、サポートさせていただきます。
夏休みの作文やレポート・調べ学習などのお手伝いも致します。
③担当の講師はどうやって決めますか?
A.お子様の状況・性格・希望をふまえてそれに合う講師をお付け致します
途中で講師と合わず変更をご希望の場合、すぐに他の講師に交代いたします。
④宿題の量はどのくらいですか?
A.お子様の成績・目標・やる気によって異なります
ぷらす・ユーでは『学習計画表』をお渡しいたしますので、授業で消化しきれなかった分の残りが自動的に宿題となります。学習計画表の量・内容はお子様の今の成績、やる気によって細かく調整されます。
計画の内容を多くして、たくさん勉強すればもちろん成績は上がりますが、あまり多くし過ぎると「こんなの無理だ」とやる気をなくし逆効果になります。お子様自身と対話をし「なぜこの勉強をしないといけないのか」を十分に理解させたうえで、無理なくこなすことができる計画を提供しております。
⑤教材費について教えて下さい
A.教材費は無料です。
通常、一般の塾では入塾時、講習時などに教材を購入していただき、その都度5000円ほどの教材費が授業料のほかに別途かかります。ぷらす・ユーでは教材費はこちらで負担致しますので、一切かかりません。
⑥ズバリ、ぷらす・ユーに入るメリットはなんですか
A.「教材費が無料」「歴史対策」「細かい学習計画の作成」「テスト前の無料教室開放」が当塾独自のサポートです。
もちろんそれ以外の部分でも保護者様、お子様のご希望にそえるよう精一杯努力させていただきます。